• 亜鉛不足を簡単に検査して補えるサプリメント

    亜鉛って結構みなさま不足しておられます

    近年の若い方達は特に
    味覚障害を持っていたりする方、
    多いですね
    これも亜鉛不足のサイン

    最近濃い味のものを欲したりしている方、
    要注意でございます
    といっても
    あまりご自身では気づきにくかったりもするので、
    例えば、ご家族やご友人に
    「味濃くない?」と言われたら
    気にされてみても良いかもしれません

    さて、この味覚の減退
    これはなんで起こるのでしょ?

    舌や口の奥の部分には味覚を感じる
    味蕾(みらい)という器官があるんですが
    その細胞は新陳代謝が激しい細胞なのです
    新陳代謝というのは、細胞の生まれ変わりのことですな
    で、亜鉛は、
    細胞の成長や修復に欠かせない栄養素なので
    亜鉛がないと生まれ変わりがうまくいかない・・・
    →機能が衰えたまま
    味蕾として存在してしまっている
    →味覚に影響がでる
    というカラクリ

    ちなみに、おんなじことが嗅覚にも言えますのです
    食べ物の匂いをあまり感じないときも
    亜鉛不足の可能性ありでございます

    オーストラリアのクリニックで働いていた時は
    「亜鉛テスト」というサプリを常備していて、
    このクライアント、ちょっと「っぽいなぁ~」という時、
    テストすると、
    十中八九、お不足でいらっしゃいました

    これが、その亜鉛テストのサプリメント

    亜鉛テスト

    亜鉛の液体サプリメントなのですが
    メインの活用方法は
    亜鉛不足かどうか検査をするものとして活用します
    検査も出来るサプリメントという、
    ちょっと面白いシロモノです

    テスト方法はとても簡単

    この液体状の亜鉛10mlを口に含んで
    10秒間待つだけ

    何にもなく待てたら、あなたは晴れて亜鉛不足!
    というもの・・・

    ・・・意味が分かりませんね
    すみません

    でも、不足していないとどうなるか?を知ると
    納得だと思います

    亜鉛が不足していないと
    実は、10秒も口に含んでいられないのですよ
    マズすぎて「ペッ」となってしまう

    ちなみに、
    このテストでは亜鉛不足の大まかな強弱も分かりまして

    「まーったく何にも感じない・・・」という方は、
    とっても不足している状態

    次に
    最初感じないけど、最後の方にちょっと何か金属っぽい、
    温かいような甘いような少しもわっとした感覚が出れば、
    上の人よりは少し軽いけれど、でも亜鉛不足

    この2パターンの方は
    この亜鉛テストをそのまま持って帰って
    サプリとして使ってもらったりします。
    液体なので吸収もよろしいのでですね

    3番目の人は、
    最初から少し不快な味だけれど、感じ方は軽く、
    時間を追うごとに不快感が強くなっていく感覚
    これは、一応一定の亜鉛量がある方

    4番目の方は、
    口に入れるとすぐ吐き出したくなるくらい
    不快な味・感覚を覚えます
    これを見たのは、
    同僚のナチュロパスが試しにやった時の反応を見た1度だけですねぇ
    私がテストした多くの方は、最初か2番目の反応で
    平気な顔して受けて帰られます
    よくも悪くも・・・

    ちなみに、
    体内の亜鉛レベルを知るのは結構難しく、
    上の方法が私はベストだと思っていますが、
    これでも実は完璧ではありませんのです

    亜鉛の量を知る方法で、
    一般に使われるのは
    血液(血清)だと思いますが
    ここから、正確な体内の亜鉛の量というのは、実は分かりません
    亜鉛と身体の仕組みを知ると、分かるのですが、
    長くなるのでここでは省きます
    あと他の検査方法でいうと、毛髪検査がですが
    亜鉛は読むのに少しコツがいったりしますな
    そんなことなので、亜鉛だけでいうと
    一番簡単(で安い&早い)測定方法は
    この亜鉛ドリンクなんじゃないかなぁと思うのですよ
    ただし、これも100%確実じゃないとも言われていて
    検査だけでなく、
    見極める側の見立ても大事なのです
    なんにもヒアリングせずに、「はい検査」では
    難しいですよ、ということですな

    今後、
    コンサルでも提供出来るようにしようかしら?
    とも考えております

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